このブログは当研究室助教の小倉が書いてきましたが、これからは学生のみんなにもちょくちょく書いてもらおうと思います。

今回がその1回目です。

 

初めまして♪

4年の小林です。今回は、私の所属しているサル班の活動について紹介したいと思います。

サル班の卒業研究のテーマは「動物園のサル山のおける環境エンリッチメント」です。

環境エンリッチメントを簡単に説明すると、動物福祉の観点から飼育下のニホンザルを野生のニホンザルの暮らしに近付けることの出来る工夫のことをいいます。

今回は、野生のニホンザルを観察して、卒業研究に役立てようと思い、7月22日水曜日に下北半島に野生のニホンザルを観察にいきました!下北半島は、私たちが通っている北里大学から車で2~3時間かかります。小倉先生!車の運転ありがとうございました。

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今回の野生のニホンザルの観察の案内をして頂いた松岡さんです。

プロの動物カメラマンということで、案内以外にも少しだけ写真の取り方についても教えて頂きました。本当にありがとうございます。

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そして、これが日本最北にいる野生のニホンザルです。

グルーミングされて、何とも気持ちがよさそう♪

この表情が、1メートルほどの距離から観察できて、下北半島まで行って良かったなと思いました。

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子ザルも木で遊んでいました。

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こちらの子ザルは葉の間から顔を出していました。

可愛い!!

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山から出て道路にいるニホンザルも見つけました。

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おまけですが、少し移動して尻屋崎まで行き寒立馬も見ました。

仔馬可愛い!寒立馬足太い!また、見に行きたい!

以上で報告を終わりにします。ありがとうございました♪

(小林)