2019年度科学研究費に、助教の小倉匡俊による研究課題「盲導犬は何を見る?動きに対する注視から迫る使役犬化の歴史」が採択されました。

本研究はさまざまな視覚刺激に対する視線の動きを盲導犬と家庭犬・ヒトで比較することで、イヌが使役犬化する中で身につけた認知特性を明らかにしようとするものです。

いただいた助成により研究が有意義なものになるよう、これから3年間尽力してまいります。また、申請課題の下地となったこれまでの実験をともにおこなってくれた皆さまに感謝いたします。