2025年度科学研究費 基盤研究(C)(一般)に、准教授の小倉匡俊による研究課題「来園者は観察者:動物園における動物福祉の評価への来園者による行動観察の活用」が採択されました。

本研究は動物園における動物福祉の評価のための行動観察に、来園者による記録を活用する手法の開発を目指すとともに、来園者に対する教育効果を明らかにしようとするものです。

いただいた助成により研究が有意義なものになるよう、これから4年間尽力してまいります。また、申請課題の下地となったこれまでの実験へご協力いただいた皆さまに感謝いたします。