今日は学生記事の4回目です。
仙台市八木山動物公園でおこなっているサル山エンリッチメントの調査についてです。
それではどうぞ。
初めまして!4年の西川です。
前回は、同サル班の小林が下北半島のニホンザルについて紹介したと思います。
今回はついに!やっと!卒業研究がスタートしたのでその内容についてお話ししたいと思います。
サル班は、宮城県仙台市にある八木山動物公園にて研究を行わせて頂いています。
期間は9月22日から10月26日までの約5週間です。
サル班は卒業研究として「動物園のサル山における環境エンリッチメント」について研究しています。
前回も説明しましたが、環境エンリッチメントとは、動物福祉の観点からどうしたら飼育下のニホンザルが野生のニホンザルの暮らしに近付くことが出来るか考え、様々な観点から工夫をすることです。
では!サル班はどのような環境エンリッチメントを用意したのか!厳選した3つをご覧ください!!!
ジャジャーン☆
そのいち!縄梯子
そのに:ハンモック
ちなみにエンリッチメントはすでに設置させていただきました。
ここでニホンザルたちが使っている様子をちょこっとお見せします。
果たして、ニホンザルたちはどのくらいエンリッチメントを使ってくれているのか!
現在、集めているデータを解析するまでドキドキです!
この続きは!卒論発表で!
以上で報告を終わりにします。ありがとうございました♪
(西川)