当研究室で飼育していたミニチュアホースのマーブルが、2025年11月17日に亡くなりました。11月21日に火葬、25日にお骨拾いをし、12月16日に埋葬しました。マーブルは登録名をマーミコといいました。2011年6月9日生まれでしたので、14歳で亡くなったことになります。

マーブルは当時当学部大動物外科学研究室にご所属なさっていた冨岡美千子先生、当時当研究室4年生だった田口希実さん(旧姓橋立)、多嶋千苗さん(旧姓森崎)、および私の4人で2011年10月28日に北海道豊頃町の牧場に行って買い付けをし、翌11月に入厩しました。ゴマシオと同じ牧場で生まれ、同じタイミングで入厩しました。

北里大学に来てからは、仲の良いゴマシオと同じ馬房で暮らしました。この2頭はお互いの姿が見えなくなると声で相手を呼び合います。実習にも研究にも大活躍してくれました。例えば応用動物行動学実習では、ほとんどウマを扱った経験のない2Zの学生に対して、乗用馬でなら危険になりがちな内容の実習も、ミニチュアホースならではの安定感で学習をサポートしてくれました。研究では、高松病院での動物介在療法の実験や3D馬体測定の実験などで、ショッカー・ゴマシオとともに大きな貢献をしてくれました。

病理解剖を依頼しなかったので死因ははっきりしませんが、前田先生に診て頂いた結果、長く蹄葉炎を患っていたため慢性的な疼痛や循環負担を背景に、ショック状態に陥った可能性があるとのことでした。今は、ラッシャー、月毛、つばさ、佐目と一緒のお墓に入っています。安らかにお眠りください。ありがとうございました。

2025年12月16日 松浦晶央

元気なころのマーブル(左)。右は相棒のゴマシオで今も健在です。石徹白さん撮影

高松病院での実験を終えて帰ってくる途中のマーブル

月毛が亡くなったときに植えたロシアンオリーブの樹がこんなに大きくなっています。マーブルは一番手前に埋葬されています