昨日に引き続き、卒論発表会が開催されました。
当研究室からは10名(6演題)の発表がありました。
トップバッターは須原さん・高橋さんで「ライオン・ピューマ・カワウソにおける嗅覚エンリッチメントの効果の評価」です。
2番目は永田さん・中村さん・槇さんで「イヌにおける同種・異種の視覚的な識別の比較とハンドサインの有効性の検討」です。
写真ではリラックスしているように見えますが、発表前はかなり緊張したそうです。
3番目は中藪さん・村山さんで「レッサーパンダの常同行動に影響を与える要因の検討」です。
次の発表は連題で、茂木くんによる「コアラにおけるユーカリ葉に含まれる揮発性成分、水分含量、破断耐性の採食選好性への影響」と渡辺さんによる「コアラの母子間の腸内細菌叢の比較および腸内細菌叢の採食選好性への影響の検討」でした。
渡辺さんはリラックスしていましたが、茂木くんはガチガチでした。。。
最後の発表は若宮さんで「ヨナグニウマにおけるタテガミ中コルチゾール濃度と個体の気質および飼育管理との関係」という演題でした。
とてもにこやかに話してくれたのが印象的でした。
全ての発表を終え、最後には研究室全員(松浦先生は不在でしたが、、、)で記念撮影をしました。
どの発表もたいへん素晴らしく、とても誇らしい気分で聞いていました。
質疑応答で悔しい思いをした班もありましたが、その経験を糧としてくれることと思います。
発表は終わりましたが、これから論文としてまとめる必要がありますので、引き続き頑張ってください。
発表会後には打ち上げがありましたが、その様子は後日お知らせすることにします。