毎年恒例となっている下北半島の先端、脇野沢への野生ニホンザル見学ツアーをおこないました。

今回は天候には恵まれたのですが、ニホンザルにはなかなか出会えず、、、午前中は空振りでした。

このままニホンザルを見られないことも少し覚悟したのですが、午後には無事に会うことができました。

上の写真、どこにニホンザルがいるか分かりますか?

カメラで撮影している先あたりを見てください。

これぐらいの距離感でサルたちと過ごせました。

その後、大急ぎで尻屋崎まで移動し、寒立馬を見てきました。

研究室にもウマはいますが、普段見慣れたウマたちよりも立派な体躯ですね。

そこから帰途に着いたのですが、ちょうど日没直後あたりに小川原湖を通りかかり、星がきれいだったのでしばらく見ていました。

当研究室の重要な研究テーマである動物たちの幸せを考えるうえで、野生動物の姿は非常に参考になります。

ニホンザルやウマたちの野生環境での姿を見て、今後の研究の糧になるはずです。

日程の都合で2グループに分かれるため、8月26日にもう一度行きます。