前の記事で「よりどりみどり選手権2020@弘前市弥生いこいの広場 supported by 北里大学獣医学部Zooゼミ」についてお知らせしました。この記事では、その裏側にある学生たちの頑張りを紹介していきます。

このイベントの開催に先立ち、弘前市弥生いこいの広場の皆さまに当研究室までお越しいただいたり逆に学生たちが弥生いこいの広場までお邪魔したりしながら打ち合わせを重ねてきました。

また飼育担当者の方に直接お話を伺って情報収集もしていました。

こうした準備を踏まえ、担当動物についてのポスターを描いたり、SNSでの情報発信をおこなっています。

選挙運動をするにあたっては、大学が関わる意義を鑑み以下のレギュレーションを設けています。
【A】担当動物種の魅力を伝え、好きになってもらう。
【B】科学的に正しい情報を伝える。
【C】擬人化はしない。
これを考えつつも、学生たちには自由な発想で活動してもらっています。

動物ごとの担当者は以下のとおりです。
①シロフクロウ 小林美晴(行動研4年)坂本麗水(行動研3年)
②ジャコビンバト 三浦明子(行動研4年)御手洗希(行動研4年)石徹白ほのか(行動研3年)
③エミュー 雨平愛(行動研3年)中川凜(行動研3年)
④アカツクシガモ 今山玲(行動研4年)栗原このみ(行動研4年)
⑤ガチョウ 平野愛子(行動研4年)福澤菜々美(行動研3年)
⑥クロチャボ 菊池雄大(行動研4年)法月秀斗(行動研4年)
⑦ウコッケイ 山本真奈未(行動研4年)高田美緒(動物資源科学科2年)
⑧ハッカン 渡邉卓郎(行動研4年)吉田隼(代謝研3年)

また上記の動物担当と並行して係も作り、ポスター係は以下のイベント告知ポスターを、動画係は以下の動画を作ってくれました。(これ以外にも、書記など表に出ない係もあります。)

9月13日(日)までの投票期間中は、学生たちが担当動物の魅力をどんどん発信してきます。

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