昨日に引き続き、今日も卒業研究発表会が開催されました。今日は当研究室から7つの演題が発表されました。

今日の最初は清水美琉紅さんによる「アカゲザルにおける効果的なフィーダーの検討」でした。

2番目は下垣拓真さんの「タヌキとアナグマへの環境エンリッチメントの有効性および生態特性の影響」でした。

3番目は新海遼さんの「高校生を対象としたウマ介在療法の長期的効果」でした。

4番目は曽根七星さんと橋本碧さんによる「ウマ被毛中および蹄中コルチゾール濃度の関係」でした。

5番目は西山月乃さんによる「モルモットにおけるふれあいストレスの眼球温度を用いた評価方法の確立」でした。

6番目は本郷有梨果さんによる「ケープペンギンにおける来園者による行動観察の正確性の評価」でした。

当研究室最後の発表は松尾蓮花さんによる「ウマにおける汎用型スマートフォンを用いた管囲の3D測定と被毛の影響」でした。

すべての発表が終わったあとには学科長による講評がありました。どれも質の高い、4年間の集大成にふさわしい発表だったとのことでした。


発表会が終わった後には研究室に集まり、打ち上げを行いました。これだけの大人数が集まる飲み会は数年ぶりで、にぎやかで楽しい集まりとなりました。

卒業研究は一つの大きな区切りを終えましたが、卒業論文の執筆が残っています。引き続き、頑張りましょう。