当研究室ではラッシャーとつばさの2頭のイヌを飼育しています。
ラッシャーは推定18~20歳、つばさは13歳と、2頭とも高齢です。
そのせいもあってか、ラッシャーに健康トラブルが目立つようになってきました。
もともと馬尾症候群(腰の部分の神経が圧迫される)を患っており、特に寒い時期はあまり散歩に行きたがらない日が続いていました。
また、上顎の歯茎に腫瘍が見つかり、高齢のせいで積極的な治療が難しいため、これ以上の進行を遅らせるため色々と試み始めているところでした。
十和田にも遅い春が訪れ、暖かくなったおかげか散歩でよく歩くようになってきていたのですが。。。
(以下の写真は4月30日の朝の散歩の様子です。)
GW中の5月5日に突然立ち上がれなくなり、ご飯もまったく食べなくなってしまいました。
現在は少し落ち着き、ご飯は食べるようになったのですが、まだ立ち上がって歩くことはできないでいます。
(以下の写真は今朝の様子です。部屋から自力では出られません。)
動物病院の先生にも診ていただいていますが、はっきりとした原因は分からないままです。
何とか自分の力で歩けるまで快復して欲しいものですが。。。
研究室一同で心配しながらお世話を続けています。
もう一頭のつばさは大きなトラブルも無く元気に過ごしています。
今朝の散歩もトレーニングも元気よくこなし、ご飯もいつも通り食べていました。